皇居周辺はパワースポットだった!?何度も通って仕事運を上げた女性の体験談
今回は週末ごとに皇居周辺を訪れて仕事運を上げた女性の体験談をご紹介します!
46歳既婚女性です。
出産前は、外資系ソフトウェア会社でエンジニアとシステムコンサルタントの職を持っていました。
あまりのハードワークに出産前に仕事を辞め、子供が3歳になるまで、専業主婦でした。
その後、派遣会社を通して再就職しました。
再就職先は外資系で自分の性格に合った職と言えましたが、1年半ほど働いた後、家庭の都合でやめることになりました。
家庭の都合で仕事を辞めた後、3年程専業主婦をしておりました。
しかしながら、状況も良くなり、働く余裕が出てきました。
そこで、前回利用した派遣会社に再度相談して、すぐ短期の派遣先を見つけました。
3年近く働いていなかったので、フルタイムでばりばりと働く自信がなかったからです。
時給も安く、キャリアアップが図れない仕事内容だったので、主人にはそんな仕事はしないほうが良いとさえ言われました。
とはいえ2か月間の仕事でしたので、本格的に働きだす前のリハビリだと思い仕事を引き受けました。
派遣先は社長のデスクが数メートル先にあるような小さなオフィスでした。
社員の皆さんの感じが良く、同じ派遣会社から既に事務職に就いている女性もいたので、最初の印象は良かったです。
ところが、直属の女性の態度が1週間程であからさまに悪くなっていったのです。
彼女と私の苗字が一緒だったため、私が旧姓を使っているので主人の名前で呼んでいただいて構いません、と伝えた後からです。
主人はアメリカ人です。
私も英語が達者です。
上司の女性は同じ年齢で未婚でした。
上司の女性から、どこに住んでいるのか、主人とどうやって出会ったのか、根ほり葉ほり質問を受けました。
当時、いわゆる高級住宅街に住んでいたので、個人的な質問に答えるのは嫌だなあ、と思いながらも答えてました。
案の定、彼女から嫉妬の目を向けられ、パワハラを受けるようになりました。
仕事自体は簡単だったのですが、上司の彼女から作業指示は碌になく、少しでも違った処理をするとガンガンに怒鳴られる、という日々が続きました。
私はこのままではいけない、と思いました。
その会社で働くことにより、これまで順調だった私の仕事運が急降下したように感じたのです。
不愉快な職場を忘れるために週末に通い始めた皇居周辺
不愉快な職場でしたが、たった2か月だと思い、週末の息抜きだけを楽しみにやり過ごす毎日が続きました。
子供が小さかったこともあり、週末は家族で様々なところへ出向きました。
ちょうどお花見シーズンだったこともあり、ある週末に、皇居の近くの千鳥ヶ淵辺りを散歩しようか、ということになりました。
私は東京千代田区出身なので、皇居付近、千鳥ヶ淵や北の丸公園には馴染みがあります。
また、子供の頃からのお気に入りスポットでもありました。
子供時代の幸せな思い出があるからだけではなく、開けた景色にいつも心を洗われるような感覚を受けるからです。
さて、その週末に皇居付近を訪れて感じたのは、いつもの「洗われる」感じです。
都会に位置しているにもかかわらず、空気に清浄感があり、呼吸がし易くすら感じました。
子供も遊び場を見つけたり、道端に落ちている葉を拾ったりと楽しそうに過ごしていました。
その時は、開けた景色や緑に囲まれた環境が、人をリラックスさせるのだろうと思っていました。
皇居付近がパワースポットであることを知ったのはそのすぐ後です。
ネットでパワースポット巡りの記事をたまたま見たのです。
驚くと同時に、私が子供時分から感じていた不思議な感覚を裏付けられた気持ちでいっぱいでした。
「やっぱり」という気持ちが強く嬉しく感じました。
実際に家族全員でリフレッシュ出来たので、その月の週末は皇居付近へ度々足を運ぶようになりました。
地元ですので、美味しいレストラン等も熟知しているので、主人も喜んでいました。
子供の頃から大好きだった明るいイメージの皇居周辺
子供時分は皇居付近の北の丸公園で良く遊びました。
母が自転車の後ろに乗せて連れて行ってくれたのを覚えています。
私の中の皇居のイメージは、「明るい、キレイ、開けている」です。
都会っ子ですので、高層ビルに囲まれて育ちました。
そんな環境で、皇居付近は私たち家族のオアシスだったように感じます。
そして、その印象は今でも変わりません。
当然、雨が降っている日に皇居付近に訪れることもあります。
それでも私のイメージは「明るい、キレイ、開けている」です。
いつも心が洗われる感じを受けるのも、皇居付近から発せられるパワーを私の身体で感じている証拠のように思えます。
本当に大好きな場所です。
日々忙しく過ごして忘れがちになる時もあるのですが、今後も頻繁にこのパワースポットを訪れて、心身のリセットが必要だと考えます。
それは、頻繁に皇居付近を訪れた後に、急に仕事環境が好転した経験があるからです。
もちろん、日々の努力があったからだとは思いますが、疲れた体と頭を以ってしては、何も成し遂げられません。
パソコンでも調子が悪くなったら再起動します。
私にとって、皇居付近に足を運ぶことは私自身のリセットであり、エナジーチャージでもあるようです。
これからもこの習慣を続けたいと思います。
また、子供にも同じ週間をつけさせたく、現在も頻繁に皇居を訪れています。
子供のお気に入りは北の丸公園です。
池や木々に囲まれて、子連れの方やカップル等様々な人がリラックスしているのが見られる素敵な公園です。
週末ごとに皇居周辺を訪れて起こった奇跡!仕事運が上がった!
週末に皇居付近を訪れる生活が続き、2か月ほど経ったある日です。
短期派遣の仕事も終わり、次の仕事はどうしようか、と考えていたところに、登録している派遣会社から仕事依頼の電話がありました。
大手企業のIT関連の職です。
時給も以前より500円以上も上がります。
私は歓喜して、仕事内容と就業条件を聞きました。
仕事は私の英語とITスキルを活かせる内容で申し分ありませんでした。
また、就業形態も通常より短い6時間勤務でした。
プロフェッショナルな内容なのに、時短勤務という話に戸惑いながらも、早速、担当者に面接の手配をお願いしました。
後日、半信半疑ながら面接を終え、面接官に言われたことは「英語の出来る人はいっぱいいるけど、あなたみたいに、IT業界のことを分かった上で英語の能力の高い人はいない。早速お願いしたい。」ということでした。
面接の帰り道、仕事の機会を与えてくれた派遣会社担当者と面接官に感謝の気持ちでいっぱいでした。
2週間ほどして、就業開始の日がやってきました。
派遣会社の担当者と企業に向かい、人事と担当部署の方に挨拶をした後、人事担当者より個室で説明がありました。
この時に私用の名刺をいただきました。
入社一日目で派遣なのに、名刺を用意してくれることにも驚きましたが、私用のデスクに案内された時にはもっと驚きました。
ブースで区切られた大きなデスク2台が私の作業スペースだったからです。
パソコンは2台支給されました。
働く環境まで最高の条件だったのです。
これもパワースポットをこまめに訪れてたお陰かもしれません。
皇居もそうですが皇室関連の建物はパワースポットに建てられていると聞きます。気持ちもリフレッシュできて開運できるなんて素敵ですよね♪