仕事運を上げる方法!私はこれで金運を引き寄せました!

仕事運を上げたい!と思う人はたくさんいると思いますが、実際に仕事運を上げて金運を引き寄せた人って、どんなことをしているんでしょうか?当ブログでは仕事運を上げるため色々チャレンジしてみた方々の体験談をご紹介しています。あなたの仕事運を上げる参考になれば幸いです♪

鵜戸神宮で仕事運アップを祈願したら予想とは違うご利益をいただいた体験談

この記事では自分と家族の仕事運を上げたくて鵜戸神社を参拝した人の体験談をご紹介します!

家族から、社会の仕組みを知らなさすぎと言われるほど楽観主義のくせに、変にネガティブになりやすい部分もあって、そんな自分の性格が時々いやになる、そんな「お気楽なのに心配性」の人間です。

パワースポットは好きですが、いわゆるスピリチュアルなものへの傾倒は無く、神社・仏閣を訪れるなどして、普通に信心する程度の意識しかありません。

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占いは信じない!と思いつつ、大学進学や金運上昇などの一般的な欲や、病気やトラブルなどの心配事があると、ついスピリチュアルなものを頼りたくなるのは人の常でしょう。

身近なところでは、新聞・雑誌の占い欄やテレビの今日の運勢などをチェックしてみたり、運気の上がる神社やスポットがあると聞けば、ドライブついでに立ち寄ってみたり。私もその程度の認識でいたのですが、ただただ忙しく働いていた日々に疲れ、仕事への迷いや人間関係の悩みが深まり、40代を前にこの迷いを払拭し、正しい道へ導いてくれる場所はないか、神秘の力に頼りたくなっていました。

この仕事でこの会社で働き続けて良いのか、そんな答えを見つけたかったのかも知れません。

ただ締め切りに追い立てられるだけで、自分の時間も楽しみも見いだせず、仕事へのモチベーションが著しく下がっていた時でした。

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私は何のためにこの仕事をしているのか、時間と労力をかけた分だけの給与も無いのに…一度そんなネガティブな思いにとらわれると、もう仕事そのものが楽しくないし、職場環境も最悪に思えてきて(実際、最悪の職場でしたが)、めまいや体の不調など、自律神経失調症と思える症状まで出てきた頃でした。

自分はそんなに弱くないと自負していたのに、こんな事くらいでメゲるなんてと、自分で自分に嫌気が差したりもして、ある日は頑張ろうと思い、ある日はもう辞めてやろうと思い。

そんな心が不安定な状態が長く続くと家族にも悪影響だと思い、仕事運上昇というよりも、現状打破の策としてのパワースポット行きを計画しました。

神社仏閣を訪れる目的は清浄な空気に触れたいから

お墓参りはもちろん、ことある毎に神社へ訪れるのが普通の我が家。

もちろん、正月や節分などの行事や節目だけでなく、神社・仏閣へ訪れるのが目的のドライブなど、神聖な存在を畏敬の念を持って探訪するのが、家族旅行の楽しみのひとつでもありました。

それは、胡散臭い信仰やまやかしのスピリチュアルものとは一線を画す、日本人としての心がけのようなものであったので、テレビや雑誌で話題だからとの理由だけで、所謂パワースポットへ行く的な、噂や話題には流されたくないとも思っていました。

そんな観点から、この苦しい諸々の悩みごとを少しでも清めるべく、どこか素敵な神社・仏閣はないものかと探していたところ、ちょうど両親が行きたがっていたという事もあり、宮崎県の鵜戸神宮へ足を延ばす事になりました。

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両親は知り合いとの久しぶりの会話を楽しみに行くついでに、私はと言うと、何かに縋りたい思いもありましたし、健康に不安のある家族の事も心配だったので、この際だから全部ひっくるめて神頼みしようという、なんとも不埒な目的ではありましたが、まだ寒い3月の曇り空のある日、初の鵜戸神宮へと向かいました。

今考えると、パワースポットなどに訪れるキッカケとしては、結局のところ何でも良いのです。ただただ清浄な空気に触れたい、神聖な場に身を置いて、何かを得られればそれで良いー仕事の事など、その時点では二の次になっていました。

心の平安が何より大切で、それがあってこその仕事なのだと。

家族で訪れた鵜戸神宮で運玉を投げてみた

ここが、人気のパワースポットであるなどの噂は知りませんでしたが、日南の美しい海岸線をずっとまっすぐに車を走らせていくと、荒波が打ち寄せる日向灘の岸壁のその中に、目指す鵜戸神宮はありました。

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そこは海の岩窟に建つ、安産・航海安全など(他にももろもろあったと思います)を願う霊地でした。

波の音を聞きながら岩場に作られた階段を広場へと降りると、本殿前の海に続くる磯場に向かい、人々が何かを投げ入れるなどして賑わっていました。

見ると、霊験あらたかなる亀石に運玉を投げ入れ、見事入ると願いが叶うとのお知らせがあったので、私たちも洞窟を回りお参りを済ませたのち、心あらたに運玉を投げ入れてみました。

運玉は素焼きのような可愛らしいもので、遠くに投げ入れるには少し遠投力と、コントロールを要するものでした。

まぁそれが運と言うものなのでしょうが。

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私は案の定ハズレ、でも体調が気がかりだった家族は一個入ったので、きっと良い事があると、皆で喜び安堵したのを覚えています。

全体的な印象としては、洞窟に鎮座する朱塗りの鳥居とその御門?と、時に荒々しく時に穏やかな海と岩礁、その意外性とも言うべき対比が、より神秘の神宮としての人気を支えているのではないかと思いました。

ただし、天候によっては不便かつ暗い印象を受けるとも思いました。

洞窟の中に入るので、閉所・暗所が苦手な人もいるかも知れません。

実際、閉所恐怖症ぎみの家族は、入るのに勇気が要ると言っていました

鵜戸神宮を参拝して得られたご利益は仕事運ではなく…

それからウン年経ちますが、残念ながら私自身の仕事運には変化はありせん。

しかしながら、家族の一人がこの後に大きな手術を受ける事となり、無事に退院する事が出来たのは、何かのご加護であったのでしょうか。

実はこの病気を発見する事ができたのは、家族の勤める会社が倒産した事がキッカケでした。

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パワースポットにお参りの甲斐なく倒産?ーそう考えると仕事運ゼロと思いがちですし、私たちも「何てツイてないんだ」と不安になりましたが、次が見つかるまで体調不安を無くそうと行った健康診断で、大きな病気が見つかったのです。

もしあのまま残業に次ぐ残業で忙しくしていたら、ちょっとくらい体調が悪くても、病院へ行く余裕すら無かったと思うので、まさに不幸中の幸いでもありました。

家族含めて仕事運が良いとは言えない日々ですが、仕事運に見放されたがゆえの病気の発見であり、無職であったからこそできた治療の日々でもあり、何ともめぐり合わせのような不思議な感覚を抱いています。

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もっとも一流のホワイト企業なら、もとから健康診断を義務付けて、残業なんてゼロにしているハズだから、無職になって時間があるから病気が発見できたと言えるかどうかは、甚だ疑問ではあります。

とは言え、ありがたいと思える事こそが何よりで、仕事運に直接影響があろうがなかろうが、常に感謝の心を持ちつづけ、プラス思考で頑張れば、きっと良い事があると思える力の方が大切だ、そんな事を教えられた気がします。

仕事も趣味も健康な体があってこそ頑張れるし楽しめるもの。まずはご家族の病気が早期発見できたことはなによりでした。仕事運を上げるのはこれからですね!

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